9月に入りましたが、相変わらず今日も36度近い気温です。
この夏の異常高温は、113年間の観測史の中で最も暑い夏だったと
気象庁が発表しました。

久しぶりに鴨川の傍を通りました。
夕立も降らない鴨川は、川底の小石がところどころ見えて水かさが
随分少なくなっていました。
7月の雨で水かさが増した鴨川の光景をふと思い出しました。

今日、NHKの特集「首都水没の危機」を見ました。
地下街や地下鉄の中に流れ込む水の怖さを見ました。
実は我が家のビルには、地下室があります。
先日も、京都で早朝の5時過ぎに1時間で74ミリという記録的な雨が降りました。
1時間ほどで雨は収まりましたが、もし、こんな雨が一日、いいえ、数時間降れば、
我が家のビルの排水の限界を超えて、確実に地下室に雨の水が流れ込むことに
なるでしょう。
この日の早朝の雨のあと、消防自動車が何台もサイレンを鳴らしりながら
表通りを走っていきました。
後でわかったのですが、冠水した水をくみ出すためだったそうです。
この日の雨は、近くの町家でも雨漏りしたそうです。
雨樋を伝う雨があふれて壁を濡らし、雨洩りして、その後の処理が大変
だったそうです。
川を地下に隠し、地上はアスファルト。
そんな都会の構造が、ヒートアイランド現象を生み、ゲリラ豪雨を引き起こし、
その雨が大地に沁み込めず冠水する。
散歩しながら、京都の町家の軒下の雨樋を眺めながら
おそらく数百年もの長い間、この樋の大きさで済んできたのでしょうが、
最近のゲリラ豪雨には樋が小さ過ぎるように見えます。
昔から住んできた家の構造がこの集中豪雨に対応できなくなってることを
感じてしまいます。
実は、我が家では、工務店さんに相談して、最近の集中豪雨の異常な雨に
我が家のビルの排水が対応できるように排水の処理能力を上げるために、
少し排水の工事をすることを考えています。
建物の構造も変えなければ対応できないほどの気候変化が起こっている。
今年の異常気象には、そんなことを考えさせる怖さを感じさせられました。
明日も、京都は37度を超える予報が出ています。
でも、確実に、朝夕の風は秋の風に変わっています。
あと、もう少し。夏バテしないでいきましょう。

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