浴槽エプロンパネル内の掃除方法
癒しの空間であるバスルーム、楽しいお風呂タイムはお風呂のお掃除から。
浴槽エプロンパネル内はカビや雑菌の宝庫です。また、それは浴室、お風呂の悪臭の原因でもあります。定期的にお掃除をしてください。
当社で標準とさせて頂いているユニットバスは『二重パン構造』です。
二重パンとは、バスタブを乗せるためのお盆のような『防水パン』という部材と、その上にバスタブを乗せるという構造のことをいいます。

バスタブの部分が二重になっているため『二重パン構造』と呼ばれています。
万が一の配管漏水や、循環金具固定パッキン緩みなどによるバスタブ裏側への漏水があったとしても防水パンがすべて受けて排水しますので建築を痛めることがありません。
また、防水パンとバスタブの間は二重で空気層がありますから、保温性も高いのです。
しかし、この優れた『二重パン構造』ですが、日常の掃除においては、どうしてもお手入れしにくい部分が出来てしまいます。バスタブの裏底、背面等です。
1.私の場合
我が家も二重パンの浴槽です。
通常はエプロンを外して、シャワーを最高圧で勢いよくかけて汚れを洗い流しています。
背面は手を伸ばしてシャワーします。
浴槽の底の裏、背面は見えませんが、確実に悪臭はなくなります。
しかし、これでは手の届かないところ、見えない部分など、十分洗浄できたかどうかは分かりません。
尚、専門のクリーニング業者は、風呂場のエプロンを外し、業務用の洗剤で層になった水アカや湯アカ汚れに浸透させて溶かし、それから高圧洗浄機の高圧水流で一気に洗い流し、掃除します。
高圧洗浄機の使用は、
※ジェットバスの電気系統に水がかからないようにする
※裏側までノズルが届くのか
※ガラス繊維の剥離等の問題ないか
等、色々と注意点、問題点があるため、
お客様自身によるご使用はお控え下さい。
■月に1度程度のお手入れ
浴槽の下はふだん見える所ではありませんが、浴槽エプロンを外して定期的にお掃除してください。
・浴槽エプロンパネルを外す


・シャワーを最高圧して放水して、浴槽下、側面、背面のゴミ、汚れなどを洗い流してください。


・ヘアーキャッチャー(浴槽側)にたまった髪の毛などのごみを取り除いてください。
・エプロンパネルを取り付けて下さい。
■大掃除時
1.用意するもの
? 塩素系洗剤
? 柄の長いブラシ
? バケツ
2.浴槽エプロンパネルを外す
?シャワーを最高圧にして浴槽エプロンパネル内に勢いよく水をかけます。
・シャワーで水洗い掃除しながら柄の長いブラシを使って、取れる汚れを取り除き掃除します。
・取れない汚れはそのまま無視して取れる汚れだけを洗い流し掃除してください。
・ある程度水洗い掃除ができたらシャワーを止めてください。
3.浴槽エプロンパネル内に適量の塩素系洗剤(カビ取り剤)をふりかけてください。
※効果が出る量をご使用下さい。
4.塩素系洗剤を噴霧後30~1時間ほど放置してください。
5.放置後、柄の長いブラシで再度こすってください。
所々しつこい汚れには細長い毛のブラシで集中的にこすりあげてください。
それでも汚れが取れない場合は再度塩素系洗剤を噴霧しこすってください。
6.最後にシャワーで十分にすすいでください。
7.掃除終了後はキッチリと浴槽エプロンパネルを取り付けて下さい。
※長い期間浴槽エプロンパネル内を汚れたまま放置していると内部が変色してしまっている場合があります。