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建築家住宅はコストが上がる?

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本日は、「住宅会社タイプ診断」の診断結果を
2組のご相談者にお伝えしました。
住宅会社タイプ診断についてはコチラ

ハウスメーカー・工務店・建築家といった住宅会社の中から、
どのタイプの住宅会社が合っているのかを診断するのですが、
本日は偶然に2組とも「建築家」との診断結果が出ました。

とは言え、15項目と限られた設問での診断ですので、
直接理由をご説明したり、逆にご質問をすることで、
設問以外の要素も踏まえて、より正確な診断が出来るようになります。

本日も、なぜ建築家が合っているかをご説明し、
建築家と家づくりを進める際の注意点などもお話ししました。

その中で「建築家と家を建てるとコストが上がるのでは?」
とのご質問がありました。これ、皆さん気になりますよね?


確かに「建築家と家を建てると高くつく」と言われることがあり、
実際にそれなりの費用がかかっているケースもよくあります。
でも、「建築家だから高くつく」というのは正確な言い方ではありません。

なぜか?

それは、建築家と家を建てる方は、もともと家に対するこだわりが強く、
そのこだわりを反映して設計したら必然的に費用がかかった、
要は、こだわりが強いから費用がかかったという面があるからです。


なので、「ローコスト」であることにこだわって
建築家と家づくりをする場合など、
間取やデザインを工夫しながらも様々なコストダウンをすることで、
お値打ちに家づくりをした方も大勢います。

ただ、その場合、全ての要望を満たすことは難しいので、
施主の側にも要望の優先順位を明確にし、
割り切るところはスッパリ割り切ることが求められます。


ただ、構造・工法や商品などに縛られない建築家との家づくりでは、
ゼロから打合せをしていると、あれもこれもとどんどん要望が膨らみ
結果的に予算を大幅にオーバーするということも、少なからずあります。

建築家の中には、コストコントロールが不得手な人もおり、
施主の要望を何でもかんでも聞いてしまい、
工務店から出てきた見積が予算の倍に膨れ上がるなんてことも。

ここまでいくと、施主と建築家との信頼関係が崩れてしまい、
最悪の場合、設計監理契約の解約という事態に至ることさえあります。


ハウスメーカーや工務店と違い、建築家と契約するときには、
その時点でどんな建物がいくらで建つのが分らないため、
このようなリスクが常に付きまといます。

なので、建築家を選ぶ際には、過去の事例を見たり聞いたりして、
その建築家がコストについてどのような意識を持っているのか、
そして、実際に設計した建物がいくらで建ったのか
しっかり確認したいところ。

合わせて、建築家と実際に家づくりをする際は、
施主の側もコスト意識を持ち、例えば、基本設計が完了した時点で
工務店から概算見積をとる等のコスト管理をすることをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社によって違う、契約のタイミング』
『建築家の言葉に見る、建築家との家づくり』
『建築家のコストコントロール術』



  

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